思考停止無視。

ちょっとだけでも考えてみる。

PEACE MAKER14巻 雑感。

 

最近、漫画の趣味がバラけすぎて好みがわからんとよく言われます。
まさか俺物語!!の感想のあとにピースメーカーの感想を書くことになるとは…(笑)

今回、前半はGOD、後半はコール・エマーソンの過去編になっております。

なんというか、GODの出場者はみんな強くて、誰が勝つかわからなくて本当にハラハラしますね!
私的にはこういった決闘の話より、ドンパチやってる話のほうが盛り上がるんですけど、
それでもどう考えてもぽっとでのキャラが強いとヒヤヒヤしますよね。

突如姿を現した銃神、コール・エマーソンが自らを「ピースメーカー」と名乗るシーンはしびれました。
なぜ、武器商人として世に戦乱を齎す彼がそう名乗ったのか、ぜひ読んで確認して欲しいです。
そんなことより、ニコラたんの出番がほぼなかったのが個人的には切ないですが…。

過去編はあれです、私の中では過去編は物語を補完する上で必要なものであって決して面白いものではない思ってますので…。
過去編が面白かったのってパッと思いつくのって灼眼のシャナくらいなんですよね。あれは過去編が本編だとさえ思ってます。

真紅の処刑人は昔から相当強いです。
ホープやビートが強すぎてイマイチに見えるやつもいただけで、普通にみんな人外ですからね…。
しかし、巻数を重ねるほど、銃神が普通の人に見えてきますね。
だからこその強さなんでしょうけど。
どういう経緯でコールが銃神になっていったのか、恐らく次巻でもっと深く語られていくことになると思うので、続きが楽しみです!