思考停止無視。

ちょっとだけでも考えてみる。

私とお巡りさんの忘れられない思い出

私は自称・善良な一般市民ですが、警察が嫌いです。
正直、視界に警察官やパトカーが入るだけで気分が悪くなります。

これまで彼らが役に立ったことなど、ただの一度もありません。
大学1年生の頃、ある夏の昼下がり。
うだるような暑さの中、自転車でバイトの面接に向かっている時だった。
「はい、そこの自転車止まってー」
そこには中年の警察官。中年って聞くとデブだったりハゲだったり汚いおっさんのイメージが湧くが、決してデブでは無かったし、ハゲでもなかった。と思う。
この時の私はまだ、警察に不愉快な思いにされたこともなく、本当に彼らは正義の味方だという偶像を信じていた純粋な頃だった。一抹の不安を覚えながら自転車を止めると、警察官は話す。
「暑いですね―、今何してるの?」
ナンパのような声のかけ方だな、と思ったのは今でも覚えている。きっと相手に不信感を抱かせないように、警戒心を解くようにと話しかけるのは警察もナンパ野郎も同じなのだと思考した。もしかすると、これが噂の職質か?それとも本当にナンパなのか?私はそっちじゃないぞやめろと思った。
「バイトの面接ですけど…どうかしましたかあ?」
そう聞くと目の前のホモナンパ師、もしくは警察官はニコッと微笑む。残念ながら胡散臭すぎてそんな笑顔じゃ私は落ちなかった。落ちたのは私の心ではなく、彼の心象だった。
「この自転車君の?まだ綺麗だね」
頭脳明晰、冷静沈着な私は、ここで彼の気持ちが向いてるのは私ではなく、この自転車だということに気づいた。
「そうですけど?」
「最近、似たような自転車の盗難が多いから、念のため防犯登録の番号だけ見ても良いかな」
繰り返すが、この時の私は善良な一般市民で、彼らが正義の味方だと信じている。私もやましいことはないし、素直に協力した。警察官は携帯を取り出しおもむろに電話を取り出し、どこかにかける。が、出ない。30秒くらいかけて出ない。少しして携帯をしまう。
「いま、少し担当部署が混み合ってるからちょっとまってね」
私はそれは困る、と思った。これからバイトの面接なのだ。5分前につくように計算しているため、少しまずい。
「あの、バイトの面接あるんですけど、どれくらい時間かかります?」
そうきくと警察官は何も気にしてない風に返す。
「面接は何時から?どこで?」
質問に質問で返すな愚か者めが!とか今の私ならこの警察に謝罪と賠償を求めていたでしょう。しかし、当時の私は目の前の人は絶対的に正しいと信じていた愚か者だったので、素直に時間と場所を答えたのです。
「近いね、大丈夫だよ!とりあえず、防犯登録番号控えさせてもらうね、あと名前と住所もいいいかな!」
そう言ってメモ帳に一生懸命私の言葉を書き写していく。少し覗き込むと雑な字ではあるけれどまとまりのある丁寧な字だった。
「それじゃ、もう1回電話で確認するから少しだけ待ってね」
この時点でなんとなく少しではないことくらい予測できた。なので、私はこの時でひとつ我慢の限界だったので、一つ提案した。
「すみません、日陰に移動しませんか?」
そこは通りの往来、真夏の快晴。太陽は丁度てっぺん。私はもう汗だくだったし、アスファルトの照り返しもきついものがあった。警察官は辺りを軽く見回した。つられるように私も見回す。そこで気付いたけど、太陽が空の一番高いところにある以上。お大きな木とか、はみ出た屋根とか、看板とかそういうのがってかろうじて陰があるくらいだけど、信号待ちの歩行者が陣取っていた。警察官は諦めたようで
「すぐ、終わりますから」
しかし、電話は通じない。先ほどより長く待っているが通じない。時間だけが無駄に浪費される。
「ごめんねぇ、なんか混雑してるみたいで」
うん、それさっきもきいた。
結局その後、しばらく待たされ(日なたで)3回目の電話も通じなくて、流石に強気でいられなくなったのか、
「うん、大事にしてるみたいだし、君の自転車だよね!行っていいよ!バイトの面接頑張ってね!」
とリリースされたのだった。
なお、そこから死ぬ気で自転車こいでもともと汗だくだったのが、汗だくだくになり、それでも遅刻して「時間守れないとね…」みたいなことを言われバイトの面接に落ちました。
漫画みたいですけど事実です。
これが、私の警察官への不信感というか不快感の始まりでした。

思いのほか、これ長くなりそうですね。もうちょっと省略していきましょう。

深夜、コンビニに買い物に行った帰り、道路の真ん中でおっさんが寝てた。酔いつぶれてた。街灯もない道なので危ないと思い、とりあえず、叩き起こそうとしたけど、起きない。仕方なく、半分引きずるようにして、道の脇に寄せる。壁を背もたれに座らせたけど、すぐ倒れる。寝るなら寝るでゲロとかつまらせて死んだら後味悪いなあと、回復体位を取らせ、放置して帰ろうとする、が。財布とか盗まれても可哀想だなと思い、近所の交番に電話。出ない。
一番近くの警察署に電話。
「確かに距離は近いけどそこはうちの管轄じゃなくて、他の署の管轄ですから」と割りと遠い警察署を指示される。番号を聞いて電話。
「折り返しご連絡しますので、その方がどこにも行かないように見ていてください」
と女性に言われ、監視役をさせられる。電話、こない。
15分くらいして不機嫌そうな男から電話。
「◯署のもんですが、電話くれた人?20分くらいかかるから、そこいてね」
といって、酔っぱらいのおっさんの隣にうんこ座りしながら携帯触って時間潰すこと30分。警察来る。
私は立ち上がり、一礼するが、警察は見向きもせず、おっさんの前に2人座り込み。
「おとうさーん、ここどこかわかりますかー、お名前いえますか―」
と肩を揺すっている。
しばらく無言で警察二人のうごきを見ていると、若い方と目が合う。
「あの、自分は…」
すると、もう一人の先輩らしき警察官が、
「あ、もう大丈夫ですよ」
と。これ、初会話でした。
散々待たせて、これかよ!!
と。
この時すでに警察官は地域の安全を守る正義の味方でもなんでもなく、自分の心を守る「あーめんどくせー」とか思いながら仕事する普通のおっさんなんだと理解し始めました。いや、普通のおっさん以下だよ。こんだけ待たせたんだから、礼なり詫びなり一言言うのが当然じゃなかろうか。
しかし、警察官なんてそんなもんだとこのあとも思い知り続けることになるのだった。

コンビニでアルバイトをしていた頃、
うちのコンビニの隣にある脇道は一方通行で、
よく警察がネズミ捕りをしてた。
もちろん、無断駐車です。
一度オーナーがキレて注意したら、その後、許可を取りにくるようになった。
レジもならんでいて忙しい時に、ずっとカウンター横に警察が立ってるからすきを見てどうかしましたか?」
と聞くと、
「一通を見ておきたいので、パトカー駐めさせてもらいますね!」
と、何さも当然の様にすること確定なんだよ。思いました。レジがクソ並んでるということは、駐車場も満車なんです。この時間帯は大体あと1時間位はこれが続きます。
「いま来店の多い時間帯で、お客さまの迷惑になりますので、ご遠慮ください」
というと、
「少しですから!」
お前らの少しが全然少しじゃないことくらいもう十分に思い知ってるんだよ死ねよ。とか思いながら。
「申しわけありません、ほかのお客さまにも駐車はご遠慮いただいておりますのでご理解ください」
というと凄く悲しそうにい出て行きました。並んでた常連のおっちゃんに「やるねー!」と言われました。
それから、警察官は高校生とか気の弱そうなバイトに許可を求めだしてオーナーが再度ブチ切れたのは別の話。

ある日、夜中、道を歩いていたらドンっと音が聞こえて振り向く。道路の真ん中に黒い陰。人が倒れていた。
慌てて駆け寄ると、腕と足があり得ない方向に曲がり、頭から血を流し、口からも血が吐き出されていた。
男をハネたであろうタクシーの運転手が降りてきたが、呆然としていて使い物にならなかったので、通りすがりの車を止めて、協力を要請した。すぐに救急車を呼んで、その間できるだけ多い人数で体に負担が掛からないように安全な歩道に移してと言われましたが、なかなかグロテスクなことになっていたので、まわりの大人たちは萎縮して触れられない、一番最初に止めた車の男性が剛気にあふれた方で、新品のタオルを車から出して頭を止血しながら抱えてくれたので、私はお姫様だっこのような形で抱え、周りの人には腕や足がぶら下がらないように少しでいいから支えてくれと頼んだ。
警察が来て、目撃者ということで、後で事情を聞くからと血まみれのまま放置。警察に放置されるのも慣れている。
んで、しばらくしていつものように「私はどうしたら」というと、「目撃者どうしますー?」みたいなやり取りのあと、名前と電話番号だけ聞かれて帰っていいと言われた。
その後、警察から電話がかかってきたのが午前3時である。
後日、調べてみると、被害者はその後病院に搬送されたが亡くなった事がわかった。亡くなった酔っ払って車道を歩いていた黒ずくめの男もまた、警察官だった。

大学時代のある日、後輩の20歳のお祝いに飲みに行った。女の子だ。20歳ではあるが、見た目はどう見ても女子中学生にしか見えないその子が酔っ払って腕にしがみついて来て、いい加減タクシーに乗っけようと考えていたときのこと。
例の奴が来た。二人組だ。
「すみません、ちょっとお話いいですかね」
何故彼らは『少し』とか『ちょっと』とか嘘ばかり吐くのだろう。嘘つきは泥棒の始まりである。まずは自分たちを検挙したらいいのではないだろうか。
「君たち付き合ってるの?だいぶ歳はなれてるよね?女の子の方はお酒飲んでる見たいだけど歳いくつ?」
「俺は21歳で、この子は先週20歳。大学の先輩後輩です」
と嘘偽りなく正直に離しました。法廷に持ち込まれても100%勝つ自信のあるくらいに、閻魔大王も舌が抜けないくらいに真実です。
「……ふっ、なんか身分証明書ある?」
なんだよ、その嘘下手だなあみたいな笑いは。
僕が学生証を見せると瞬きの回数が増えた気がした。その嘘本当に21?みたいな顔やめろよ。そして、もう一人に渡して勝手にメモを取り始めるな。
「そっちの子は?」
そこでぐでんぐでんになった後輩を腕から引き剥がしにかかる。
「んー、いーやーだー。おまわりさん、せんぱいがらんぼーするー」
ちなみ後日、この時の酔っ払ったこいつのモノマネが私の一発芸ネタになって卒業まで披露され続けることになる。
とりあえず、後輩のバッグを奪い取りファスナー付きの長財布から学生証をとり出し見せる。こっちも無断でメモを控えられた。
お決まりの「もう良いですよ」が出たんだけれど、どうしても気になったので聞いてみた。
「あの、お巡りさん、もしかして援助交際かなにかと思いました?」
「いや、最近、お酒の事故も多いからね、気をつけて帰ってくださいね」
その表情には「そう思うのもしかたねーだろ」と書いてありました。後ろの若い警察も笑いこらえてるんじゃねーよ。どうせ戻ったら、話のネタにするんだろうが。この見た目ロリっ子を未成年と勘違いするのは理解できるし、成年と信じろという方が無理があるのもわかるけれど、それは良いにしても、私の歳をいくつと思っていたか答えによっては訴訟もんですよ。どうせ外見アラサーですよーだー。

若者限定の異業種交流会で、高校を卒業して婦警になった20歳の女の子と知り合う。可愛かった。可愛くて可愛くてついつい両腕を差し出して「僕を逮捕してくださいっっ!」とか懇願してしまうくらいに。
仕事の愚痴がすごかった「おっさんどもは女だからって甘く見ている」「市民の前では偉そうにしているくせに署内だとセクハラ発言しかしないくそオヤジ共め!」
みたいな。私の人生で一番好きなお巡りさんです。
「若いし、子供っぽい外見だからって不良の高校生とか声掛けすると「お姉さん俺ら側でしょ?」とかすっごく馴れ馴れしいの!舐めてるの!お説教だよね!」
みたいな。「僕お巡りさんにお説教されたいですうぅぅぅぅ!」とか言ってしまいました。
ドン引きしたような目で「こういう人は本当に逮捕した方がいいかな…」とか言われました。
これは今回の話で唯一、偉そうじゃなく等身大の警察官とお話できた貴重な話です。

私は大学を卒業してからも2年間は同じアパートに住んでいました。
大学の近くだったので、入居者は半分以上が学生でした。
隣の部屋に学生が越してきてからというもの、月に何度か夜中に大宴会をしていました。まあ、週末だし、気持ちも分からないでもないから、ある程度はゆるそうと思ってました。
しかし、問題は大学が夏休みに入ってからです。
もう、平日でも23時から翌2時、3時まで大騒ぎしてるわけですよ。翌日仕事あるのに眠れませんでした。最初は壁を殴ったりしてましたが、彼らを余計に盛り上げるスパイスにしかなっていないことに気付きました。
管理会社に相談し、録音した騒音をメールに添付して送りましたが、一向に改善される気配はなかった。
そういえば大学時代に友人の部屋で飲み会をしていたら、近所から苦情があったと警察が来たことがあったので、これは逆に頼めば来てくれる!とあの頃の自分たちの行いを懺悔しながら電話をかけた。
僕「すみません、隣室の騒音が凄いので、注意してもらえないでしょうか」
警察「うちではちょっと…管理会社にお願いします」
僕「何度も頼んでるんですけど、変わらないみたいで」
警察「あー、そうなんですね」
僕「電話越しに騒音聞こえます?」
警察「飲み会か何かしているみたいですね」
僕「壁越し、電話越しでそれくらい聞こえる音量なんですよ、この時間に」
警察「入居者同士の方の問題ですので」
僕「……わかりました。もう直接乗り込みます」
警察「お気持ちお察ししますが、トラブルにならないように適切な場所にご相談されてください」
僕「管理会社も警察もなにもしてくれないのに他に適切な場所があるんですかね」
警察「…申しわけありません」
僕「大丈夫です。また何か困ったことがあったら、相談させていただきます。では失礼します」
警察「失礼致します……。  なんか酔っぱらいうるさいみたいなでんわでしたー ワハハハ(笑い声複数)」

おい


おい


おい

 

受 話 器 上 が っ て る ぞ !!


警察に嫌な思いさせられたエピソードはほかにもたくさんありますが、これ思いのほか書いてると分量があるので、また次の機会に。
次回は「後輩ストーカー被害、無視される‐私、ストーカーをストーキングして撃退‐」、「警察、加害者をフォローしてしまう」の2本仕立てでお送りします。

まあ、なんでこんな事を書いたかというと、警察が嫌い、憎いというよりも、警察を正義の味方だと思えない社会がとても嫌になってきたからです。
別に、本当に正義の味方であって欲しいとは思いません。というか、警察の役割は正義の味方というよりも、秩序の味方です。
市民が安全に平穏な生活を送れるように、犯罪者に対する抑止力として存在するのが、警察なのです。
しかし、法のもとで職に対して認められた特権であるのに、さも自分が偉くなったかのような態度の警察官が多い気がします。そういうと語弊があるかもしれません。「こっちだって仕事でやってるんだから素直に従えよ」ってオーラが凄いのです。
警察だから自分たちが絶対的に正しいという自信に満ち満ちていて(というかそういう教育をされている節もありますね)、自分たちが間違っている、おかしいという可能性を見ようとしていません。
彼らだって人間です。ミスもあるし、間違いだってあります。そこをバッシングしようとは思いません(こんな文章を書いておいてなんですが)。
警察が不祥事を起こした際に過剰に批判されるのは、それは普段、市民に対して寛容さのない横暴な態度をしている、しっぺ返しだと思うんですよね。
ネズミ捕りだって、本来交通事故を減らす目的であれば、違反が多い道路の隅の目立たないところに隠れて取り締まるのではなく、そこに立って交通整理をするほうが効果的なんです。
違反してから指導するのは、事故が起きた後にしか対応しないのと同じです。
後輩がストーカー被害に遭った時も、「今の状況で警察としては様子を見ることしかできません、何かあったらいつでも相談に来てください」と言われたんだけど「"何かあったら"というのは殺されたり、強姦されたらってことですか?」と言いそうになって必死に押さえ込んだのは今でも忘れられません。
今の警察は、何か事件、事故が起きた時の後処理と、さも「抑止に繋がりますよ!」と言わんばかりの自慰行為に耽っているだけです。そこに関しては他国の警察と比較しても非常に有能であると思います。技術は凄いんですよ、本当。
しかし、それが市民の味方であるかと言われると、そうでないですよね。
多くの警察官は一度は「正義の味方」を夢に見たはずです。
なのに、どうしてこんな有様になっているのでしょうか。

私が警察と接するうちに学んだ教訓は、
「本当に困ったとき、役に立つのは警察ではなく自分自身だ」
ということです。


※この記事は昨日原付きで移動中、「一時停止線をちょっとはみ出ていた」とゴールド免許に更新する直前に5000円カツアゲされた八つ当たりです。
「自覚が無いようだからこそ危ない。タイヤ1個分はみでてました」と。まあ、はみ出てたのは私が悪いですけど、「え?停止線ここ?」となるくらいかなり手前に引かれた停止線をタイヤ1個分はみ出て何が危ないのかというと謎です。
まあ、何を言っても一度言い出した警察は止まらないの知ってますし、そういう風に簡単に引っかかる人がいる場所だから敢えてそこでネズミ捕りしてたんでしょうけど。そんなに違反が続出する場所なら隠れてないでそれこそ本当に立って指導してた方が抑制に繋がると思うんですけどね。
ちなみにネズミ捕りを皮肉って「ちゅうちゅう!」とネズミの鳴き声のものまねをしたら冷たい目で「何?」と言われました。冗談の通じない人は嫌いです。

※私は最近、嫌な思いをしたら、相手の気持になって考えて逆に相手を喜ばせるような行為をすることで聖人君子の様に寛容で慈愛に満ちた存在になろう(そしてモテたい)と思っているので、「お巡りさんも夜中に嫌われ役のネズミ捕りさせられてお疲れだろう」と考え、その後すぐに近くのコンビニでリポビタンを2本買い、ライト消したパトカーがひそひそと隠れ潜んでいた、停止線がはっきり見える空き地(無断駐車じゃないよね?)に持って行きましたがもういませんでした。もうその日は十分にノルマを達成したので帰ったのでしょう。

※再三、言っていますが、これだけ警察をディスっていてますが、警察官もお仕事でしているわけですし、彼らを頭ごなしに批判したいわけではありません。あくまで私の経験した事例を元に(昔の話もあり、多少の記憶違いもあるかもしれませんので、一応フィクションということにしておきましょう)、今の警察の在り方ってなにかおかしいよね、という問題提起です。