野菜の高騰で貧困若者の生活がやばい
こんにちは、若年層の貧困に喘ぐワープア男子です。
野菜の価格高騰が全国的に加速し、特に葉物に関しては中々値が下がりませんね。
野菜なんて普段はもやししか食べませんが、
他の野菜が高いから、みんながもやしを食べるので、
仕事が終わってからスーパーに行くともやしが売り切れてます。
昔よく行っていた八百屋さんが大根の葉っぱを恵んでくれていなければ飢えていたかもしれません。
刻んで醤油と鰹節で炒めると美味しいんですよ。
お肉なんて鶏胸肉かレバーしか食べませんし、
牛肉なんて食べれる富裕層が同じ町に住んでいるというのは、
格差社会がそれだけ進んでいるということでしょう。
1玉500円のキャベツをなんのためらいなく買い物かごにぶち込むおばあちゃんを見た時、
世の中って搾取する者とされる者しかいないのだということを改めて実感しました。
ちなみに、私は後者です。
ジャガイモとかかぼちゃで食いつないでいる系20代半ばの男子なんてそりゃ独身ですわね。晩婚化の理由が身をもってわかった気がします。
私は仕事柄、高給取りだと思われていますが、
実際はサビ残と手出しの塊でフリーター時代の方が可処分所得が多かったりします。
昨日商店街関係者の方と話した時、
「商店街は専門店の集合体だから、質に応じて価格もそれなりだ。非正規で働く若者が多いと、アパレルや若者向けの飲食店は売り上げが落ちるし、安い量販店に行きますよね…どうしても正社員より収入は低いわけですから」と漏らされました。
非正規より低賃金で働いている正社員があなたの目の前にいますよ!と叫びたくなりました。車社会の土地で車を買うお金も維持する収入もなく絶望しかけております。
4月に就職した後輩の方が労働時間短くて仕事も楽で給料が高いことを聞いて世の中の理不尽さを痛感しました。
徐々に思考力も貯蓄も奪われ転職もままならねえわけです。
一人暮らしってその辺も不遇ですよね。
今は天候の影響で野菜の価格が高騰しているだけですが、
世界情勢やらなんやら見てると物価が高騰しそうな気がしてなりません。
これ、若者はどこかの農村で集団で自給自足した方が生きやすいんじゃないの???
とさえ思います。
毎日の食べるものを育てて、自然豊かな環境に行政を介さぬコミュニティを形成して非文化的な生活を想像すると、締切やノルマに追われ節約生活しながら夢も希望も昇給もない未来より幾分か幸せな気がしたんですけど、実際どうなんですかね。