思考停止無視。

ちょっとだけでも考えてみる。

パソ子たんの憂鬱~初めてのPC解剖~

こんにちは。
早速ですが、私、絶望しています。
パソコンがぶっ壊れました。


ある日、家に帰るとつけっ放しだったPCの電源が落ちていました。
まぁ、忘れてるだけで無意識でシャットダウンしたんだろうなーと電源ポチ。

……。

あれ。なにこれ。
黒い画面に白い文字が……。

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うん、うん。うん。

ごめん、わけわかんない。

調べてみると、

パソ子「Windowsたんどこー?起動できないよー!」

ということみたいです。
それをこんな長ったらしく…。もう!!

さて、私もよくわかってませんが、
これでも大学時代はパソコンサークルで部長を務めていた男です。
(ただし、遊んでばっかりで殆どパソコン触ってない)
何としてでも自力でどうにかしたいと思いましてね。
(お金なくて買い換えれないし修理にも出せない)
再起動とか放電とかしてみましたがどうにもならず、
とりあえず、頑張ってカタカタすることにしました。

まず、OSが起動しないといこうとは可能性として、

1.OS自体が壊れている
2.ウイルスに侵されている
3.OSがインストールされているOSが壊れている。

無い知識で考えるとこれくらいしか思いつかないんですけどね。
とりあえず、OSが起動しないのならどうしようもないから、
久しぶりにBIOSから起動。あ、セーフモードも起動しませんでした。
デバイスの起動優先順位を確認するも、SSDが最優先。
認識もされている。

うーむ。

わからん!!!

とりあえず、Windowsのインストールディスク入れて修正を試みる。
……失敗。

ということで、今回、初めてパソコンの解体を試みました。

ノートパソコンの解体はデスクトップに比べて大変だと聞いたのですが、
とりあえず、治ってもらわないと困るのでね。
ネジを外して、くぱぁ…じゃない、カパッと蓋を外すと。

…………うーん、わかんない!!

とりあえず、SSDが一番の問題なので、SSDを取り外す。

取り外したはいいけれど、これどうすんのよ。
まあ、でも中身見てみないことにはどうしようもない。

ということで、他のパソコンにつないで解析することにしました。
SSDSATAという端子がついているので、これをUSB接続で他のパソコンにつないでみましょう!と。

そのケーブルを求めて我らが味方ケーズ電気に行ってきました。
ケーブルが並んでいる棚を見るとそれらしきものはなく困っていると、
店員さんが声をかけてくれました。聞くと、
「そのようなケーブルが存在するんですね……」と。
え?ないの?
アマゾンには存在してましたけど……。
ということで、少し遠出してPC工房でケーブルを入手。

そして、会社のPC(正確には会社に置いてる私のPCですけど)に接続。
コンピュータには表示がありません。
しかし、CrystalDiskInfoで確認すると……。

 

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4294967.3GB
えーっと。400万GBと言うと……。
……4ペタバイト

SSDは4PBに進化した!!
テレテテンテレテテッテテーン!

んなわけあるかい!!

ということで、システム管理から見ると…。

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8MB……。
なんやねんこれ。
なんやのん……。


ということで、またひたすらにネットで調べてみると、
どうやら私のSSDもそうなのですが、IntelIntel SSD 320 Seriesというのが、
不意の強制終了や電源トラブルで8MB病という病に侵されてしまうそうな。
家に帰ったら電源落ちてたし、どう考えてもこれやん……。

ファームウェアのアップデートをしておけばこの心配はなかったようなのですが。
そんなんノーマルPCユーザーの私が知るわけもなく……。
というか、普段から自作してるような人でないとわからなくないですか。

 

どうやら、中のデータに別れを告げる覚悟さえできれば、

Intel SSD Tool Boxというソフトを利用して修復出来るようですが、

これもまた曲者で外付けだと認識してくれないらしい。

他のPCの中に直接ぶっこんでやるしかないようですが、

問題のSSDを一度会社のパソ子たんをこじ開けてぶちこむしか無いんですね。

めんどくさい……。

とりあえず、今からでも復旧できるかどうか色々試してみますが、
元々、Fラン文系大学出身の私にはかなりハードル高い気がしないでもないです。
治ったり諦めたりしたら続きも書きますね……。

最悪、食費削ってでもAmazonSSD買えば早いかなあとか思いますが……。

衝動買い

お久しぶりです。最近、仕事をサボってブログを書く余裕がなくなってきました。
そもそも、仕事中に何やってんだって話ですけどね。
パソコンの前に座ってカタカタやってると仕事してるように見えるじゃないですかー。

さて、そんな私ですが、今ひとつ悩みがあります。
お金ないし、新入社員でボーナスもなく(寸志はお小遣い程度出ました)、ジリ貧生活を送っています。
そんな中、

デジタル一眼レフ買っちゃった☆
いや、アマゾンでポチっただけでまだ届いていないんですけどね。

Eos kiss X7のダブルズームキット。
しかも追加で単焦点レンズまで。
カメラバッグとかレンズフード×3、プロテクター×3も必要ですよね。
予備バッテリーとSDも買って……。
寸志出ても赤字です。
うは。しばらく遊ぶお金ない!!

本当は白が欲しかったんですけど、仕事でも使いたいので黒にしました。
将来的には7DのMarkⅡも欲しいんですけどね。
知り合いが7Dを70mm-300mm望遠レンズ付けて8万で売りますけどっておっしゃってくださってますし。
というか、むしろ今回そっち買ったほうが良かったのではないだろうか。
書いてて冷静になってきたぞ。
いやしかし、7Dのサイズになると遊びに出かける時に持って行く気になれないんですよね。
とりえず、冬にはちゃんとボーナスが入るのでそれで買う!

まあ、完全に後先考えずに駄目な感じになってますよね。

カメラはハマると底なし沼でお金を吸い上げられていくとは聞きますが。

届くのが楽しみですなー!

30歳以下は誰でも新卒です!リクルートの新しい試み(ひとりの暴走)

logmi.jp

リクルートが「30歳以下は誰でも新卒です」と自社の採用試験で言っちゃいました。
いや、非常に面白いと思いますけどね。
リクルートという会社自体が云々の前にこの人の考えは凄く好きです。

というか、私の「打倒リクナビ計画(言うだけならタダ)」と多少被りますねん。
なんでよりにもよってリクルートがやるんですかねぇ。

しかしコレもよくよく考えると怖い所がありますよね。
まず、「30歳以下みんな新卒」。
これですね。フリーター頑張って第二新卒で就職した私からしたらその苦労もわかりますから、素敵だと思うんですけどね。
新卒ですよ?給料がベースだけからのスタートですよ?いいの?って思うんですよ。
29歳で手取り18万とかそれでいいんですか。駄目でしょう。
田舎の方だと15万とか、下手したらもっと少ないですよ。

「他の社内施策で、優秀なエンジニアと出会う機会があったんですが、一番優秀だったのが中卒でニート

うんうん。そういう人が埋もれているのはもったいないし、かわいそうですよね。
でも、優秀な中卒ニートって希少種ですからね!
中卒ニートって言ったら2chくらいしか出来ないし、家族としか話せないような産業廃棄物の方が多いんですよ!!
(全国の中卒ニートの皆さんごめんなさい。きっと貴方は希少な優秀である方です)

堂々と「中卒ニート、受験可」と採用情報に書いてあるとですね、
ひきこもりの息子をなんとか就職させたい母ちゃんが、
「たかし!あなたでも出来そうなお仕事あったよ!」
と期待に胸を膨らませながら受検に来るわけです。
それが大量に。そんなたかしくんが受けに来るわけですよ。
人事の人大変じゃないですか……?

この考え方自体はすごく好きです。
今の就職活動のあり方はおかしいと思ってますから。
リクルートが率先してそこを変えていくなら喜ばしいですけどね。
ですが、なんか、こう、色々見え隠れしますよね。

現実に侵食するインターネット。そうしてSNS疲れが起きる。

もう疲れた。SNSのやめどきはいつか

president.jp

PRESIDENT onlineのこちらの記事
SNS疲れっていうのは
まあ、最近よく言われることですよね。
自称、古くからのネット民である私からすると、
今のSNSのあり方は凄くあたりまえだけれど、いびつなんですよね。

私はfacebookと言うのは拡張名刺だと思っています。
名刺交換した人の名前を調べると、名刺に載っている以上にその人のことがよく分かる。
誕生日だとか、経歴はもちろん、
普段どんなことをしている人で、どんな価値観を持った人なのか。
人間関係などもほんのり見えてきますし、次回会った時の会話に凄く役立ちます。
だから、私は仕事上で名刺交換した人が暇つぶしくらいの気持ちでなんとなく見ちゃっても平気なことしか書きませんし、
彼女の親御さんに見られても大丈夫です。
……彼女いませんけどね。

というか、インターネットは元々、匿名性あってこそ成り立つものであったと思うのです。
facebookの野郎がその垣根を壊して実名制なんて始めたのがおかしい訳で、
そもそも、facebookが例外的に現実とリンクしたツールなだけなんです。
mixiも実名でやってる人なんていませんでしたし、私は大学に入学して、
先輩たちに聞かれるまで、現実での知り合いと友達になるなんて考えたこともありませんでした。
モバゲーとかもそうでしたし、ツイッターも初期のころは実名で登録してた人なんてほとんどいませんでしたよね。
私も当時は中二病全開の恥ずかしいハンドルネームでネット上を徘徊しておりました。
あの頃はSNSに疲れることなんてほとんどありませんでした。

ネット上で顔も知らない相手と共通の趣味や話題で盛り上がるのがSNSだったんです。
それがいつしか現実の人間関係をネット上で行なうツールになってしまって、
家でのんびりしながら行っていたSNSが、現実の人間関係に影響してしまうようになったんですね。
逆に言えば、それだけインターネットが現実に食らいついて来ているということですよね。

今後、もっとインターネットは現実と融け合って行くんでしょうね。怖いです。
もっと、匿名で陰湿で根暗なネット生活エンジョイしましょうよ……。

なんかお題をみて色々思い出すことがありました。個人的ネット史回想!

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

 

私は今24歳なんですけどね。
パソコンが初めて家にやってきた小学5年生の頃から、
ずっとパソコンオタクです。
その為か、入社2カ月で社内の共有サーバーやら全社員のメールアドレスのアカウント管理なんかを押し付けられてます。
毎日のように社内でパソコン教室ひらく羽目になってますしね。
中小企業だとこういうことも起きうるのですね。


私がインターネットデビューをしてその当時、
今のようなブログはもちろん、SNSなどもありませんでした。
あの頃はインターネット=オタクのように言われたものです。
ネット民はマイノリティだったんですね。
(私はなんちゃって意識高い系なのでマイノリティとか頻繁に使います)


中学に進学する前後くらいだったでしょうか。
なんの需要もない痛い日記をWEB上に上げだしたのは。

もちろん、ブログもなにもないわけですから、独学でHTMLを勉強して、
自分のサイトも作ってました。あの当時はみんなそうだった気がします。
Yahoo!ジオシティーズやらinfoseekの無料サーバーをレンタルしてですね。

「ようこそ私のホームページへ」

なんてでかでかと書いてですね。
マーキーですごく文字が流れてて読みにくいし。
フレームの指定間違って今で言うサイドバー部分にメインページがでちゃったり、
いっちょまえに隠しページを作ったり、
無断リンク禁止です。リンクを貼る際はメールか掲示板にてご連絡ください」
とか書いてね。

誰がお前のサイトにリンクなんて貼るかああああああいい!!

って感じですけどね。
ああ!あの頃が懐かしい!!

そこから、しばらくして
cgiboyの日記サービスが流行りだしたんですよね。
流行ってたの私の周りだけかもしれませんが。
今で言うCMS(当時もそういう言葉があったのかは知りませんが)で、
タグ打ちしなくてもインターネットで日記が書けるってすごく画期的だったんですよ。
そのcgiboyのサービスが当時神がかっていてですね。
同世代なら前略プロフィールとか聞いたことあるかもしれないです。
あれがまだ色々と問題になる前でですね。
他にも掲示板とかチャットルームとか、リンク集とかを前略プロフィールにくっつけて、
模擬ホームページみたいな事をしていましたね。
そういえばゲストブックというのがむかしありましたけど、最近見なくなりましたね。
もはや死語なのでしょうか。まだ存在してるのかな。

時系列ははっきりしませんが、そこからハンゲームがブログと連携をはじめたり、
モバゲーの日記を更新するようになったり、
しばらくしてmixiの黄金時代があったりしたわけですよね。
気づけばそのmixiも衰退し、今や見る影もなく、
当時想像もしなかったFacebookTwitterの台頭。
ですが、それらも最近勢いが衰えてますね。
10年やそこらで、ここまでめまぐるしく変化するわけです。

前置きが恐ろしく長くなりましたが、
私がブログを始めたのは確か9年位前です。
流行りものに乗っかろうとしてたからですね。
そう考えるとブログって媒体辞退はmixiより長生きなのでは。
そこから復数ブログも移り変わって、
数年やってなかったのですが、
日常的に文章を書きたいなと思い、再開したのがこのブログです。
まあ、日常的といえるほどの頻度では更新しておりませんが。


しかし、ふと思い返して当時のブログを発掘して読んでみたんですけど、
あんな内容を人様の目にさらされるようなところで公開していたのが恥ずかしい!!!
まあ、今もあまり文章力が向上したとは思えませんけどね……。

(ぇ    とか使ってたなそういえば!とかもう懐かしすぎて。

あと10年もすればこの記事を読んで同じように思えるのでしょうかね。

また行きたくなる会社

宝くじで当たったら何をするかずっと考えてるのが幸せです。
これはもうだいぶ昔からの娯楽ですね。
最近は宝くじに当たったら起業しようと思ってます。
利益出す出せないは別といて自分のやりたい仕事を買うような感覚です。
そういう想像をしているとこんな世の中でも明るく見えてきます。
そんな私は全財産、26円です。

先日知りあいの会社に遊びに行って来ました。
なにかと理由を付けてよく遊びに行っています。
もちろん、仕事ですよ?
この会社、4人でやっている小さなデザイン事務所なんですけど、
すごく楽しそうな職場なんですよね。
社長はすごく面白い人ですし、
社長以外若い女の子ですし、
素敵な木枠の本棚には面白そうな本がたくさん!
(デザイン系の本はもちろん漫画とか!私の好きなほぼ日の本とか!)
マンションの最上階なのでベランダも屋上で清々しいですし、
おもちゃが沢山ならんでたり、初めて見るような機械が置いてあったり、
かわいい女の子が美味しいお茶とお菓子を出してくれたり。

そりゃあ、何度だって遊びに行きたくなりますよね!!!

こういう会社、すごく良いなと思っちゃうんですよね。
昔バイトしていたコンビニの隣にある会社で、
皆さんうちの常連さんだったので仲良くなったのですが、
会社のブログとか見てて本当に面白そう!!と思ったんですよね。

冒頭で書きましたように私は宝くじに当たったら起業します。
それで、どんな会社にしたいかと考えた時に、
事業内容より先に「また行きたい!と思ってもらえるような素敵なオフィス」
というのが真っ先に浮かんだわけです。

だって、またこのオフィスに行くには……って考えたら、
何かしら仕事を持っていかなきゃいけないわけです。
つまり、遊びに行きたいオフィスというのは、仕事が持ってきてもらえるオフィスなわけです。
もちろん、私のように仕事を持っていかずに本当に遊びにだけ行く迷惑なやつもいますけど
日々変化して、日々楽しいオフィスってのは、
働いている人間も楽しいですよね。会社に行きたくなります。
そこに価値を付加してい行くというのは企業はあんまりやりませんよね。
仕事場にも遊び心があってこそ、はじめて人に面白いと思ってもらえるいい仕事ができるのではないでしょうか。

ちなみに、私が以前バイトをしていたコンビニは、
店長の引き出しの中にリアルなトカゲの置物が入っていたり、
従業員さんが買って置いてたお菓子のあけ口部分のギザギザがセロハンテープで綺麗にとめられてたり、
オーナーの寝顔写真がホワイトボードに貼られていたり、中学生の悪戯みたいなことが頻繁に起きていました。

不思議なことに、

私が退職してからは一度もそういうことは起きてないらしいですけどね。

就活を支えたい。

レンタカーをがっすりやって5万円の請求がきました。

自損だったので点数は引かれておりませんが、
新入社員の私にはお財布へのダメージが深刻です。

もうすぐペーパーでゴールドというところなので、
無事故無違反を貫きたいですね(笑)


さて、記事を読んでいただけるとわかると思いますが、
私は就職活動に関して、強い思い入れがあります。

私自身、うまく行かず苦労したこともありますが、
(と言っても本格的に始めたのは大学4年生の12月とナメきっていましたが)
まじめにやっている学生も報われないことも多いようです。

はたらく事を考えながら就活をしている学生がどれだけいるでしょうか。

そこに対してしっかり向き合っている企業がどれくらいいるでしょうか。

私は大学や就職コンサルのセミナーや講座なんて糞喰らえと思っています。

彼らはあくまでビジネスでやっていますし、

内定率や就職率といった数字が目標なんです。

そこに個々の人生や感情は含まれていません。

そのため、最も合理的に数字が上がる方法をとっています。

語弊があるかもしれませんが、効率よく内定を取らせるために、就活生を洗脳して、数字を上げるためだけの就活をさせています。


そして企業もその数字に踊らされています。


本気で就職を考えるとき、その数字の枠から離脱しなくてはいけません。


この傾向は人をただ労働力としてみて、
人格より数字が優先された結果だと思います。

私はこのマーケットをぶち壊したい。

私は散々でしたが、それでも就活をして良かったと思っています。

就活はきつくてつらいことも多いですけど、

振り返ってみるともう一度したいくらいなんですよね。

なので、私は出来る限り就活の情報を配信していきたいと思っていますし、

就活生への協力もしたいと思っています。