思考停止無視。

ちょっとだけでも考えてみる。

はじめまして

 はじめまして、三枝一樹(偽名)です。

4月から記者になるという兼ね合いで、

少し、文章を書くことに慣れようと思いまして、数年ぶりにブログを始めます。

まず、このブログのタイトル(今後変更するかもしれませんが)「思考停止無視」について、お話したいと思います。

 

僕は、以前、コンビニでアルバイトをしていました。

その際、思ったのは「思考停止している人が多いなぁ」ということです。

消費者というのは、(コンビニという特殊性があるとしても)思考停止している人が多いと思いました。

消費活動に関して自分が何を欲しいか理解していないというのはもちろんですが、

多くのクレーマーや、問い合わせが思考せずに、感情でものを言ってる人が多いのです。

そこに気づいてから、日常生活でも、多くの人が思考という一番大事な過程を省略している人が非常に多いと感じました。

そして、それは同時に多くの人々が思考する過程を制限されているのだとも思いました。

 

今の世の中、非常に便利になっています。

大した労力を使わずに、様々な結果を得ることができるようになっています。

その為、本来その結果を得るために必要な過程を知ることができなくなっているような気がします。

故に、思考停止している人が多いのです。

経済活動において、思考停止している人が多いほど、利益は生まれやすいのです。

流行に左右されやすいというのも、そのひとつでしょう。

社会を作っている人(企業のトップや政治家など)からしてみたら、社会に生きる人々(消費者や市民)は思考停止してくれていたほうがやりやすいですから、できる限り多くの人々が思考停止してしまうような社会が作られているのだと思います。

 

だからこそ、僕はそんな推奨された思考停止を無視して、思考停止の向こう側に行きたいのです。そして、多くの人にそうあって欲しいのです。

僕自身が、低学歴で、頭も良くないので、立派な意見が言えるわけでも、変わったアイディアが出せるわけでもありません。

それでも、少しでも、ものごとを考えていたい。

そのために、自分の考えたことを言葉にしていければな、と、このブログを始めました。

 

少し固いことを言いましたが、僕がおふざけ人間なので、あまりまじめな記事は書けないと思います。

それでも、ほんの少しでも誰かが一緒に何か考えてくれるきっかけになればと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。